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2011年5月27日 (金)

原発!私達が知るべき事とするべき事

Photo_2

 

5月25日付で、やっと東京の生活空間の放射線量が発表されました。

こちらは共産党独自の調査結果だそうです。
これがなぜ政府からではなく共産党からなのか…。
本当に困ったものですが、もういまさら何があっても驚かない部分もあります。

 

 

今までTVのニュースや新聞で発表されていたのは「大気中の放射線量」です。

あちこちで、個人で調べた各地の放射線量が発表になっていますが
政府が公式に発表した数値の5~6倍という数値だったりします。

それもそのはずで新宿のモニタリングポストは、なんと高さ18mに設置されています。
それ以外にも横浜23m、宇都宮・前橋20mなどという、高い所にあるのです。

これは、以前からずっとそうだったようなので、数値の増減を見るには構わないのですが
現在のように放射性物質に汚染されている状況では
実際に生活している私達が浴びる放射線量とかけ離れています。

放射線は、放射性物質から放射されているので
現在は地面に落ちて溜まっている物からの方が多いと考えられます。
当然、私達が生活し呼吸している高さで計らなければ
どれだけの影響が出てくるのか解からないのです。

そういう意味で、今回のこの共産党の調査結果の発表は貴重な物です。

  

被爆量というのは外から飛んでくる放射線を浴びる「外部」被爆と
体内に取り込んでしまった物から放射線を浴びる「内部」被爆の合計です。

そして、日本が法律に定める一般大衆の被爆限度は年間1ミリシーベルトです。

年間1ミリシーベルトの放射線を浴びると…
1億人のうち5000人がガンや白血病を発症します。

この数字は交通事故の死亡率と同じです。
私達が交通事故にあって死ぬ可能性は低いかもしれないけれど
それでも「車に気をつけて!」「事故を起こさないようにね!」と言うのではないでしょうか?

つまり、この確率は決して「気にするほどの危険ではない。」数値ではないと言うことです。
そして、その確率では20ミリシーベルトなら20倍という風に正比例して増えます。

しかも、被爆量は外部被爆と内部被爆の積算量です。

換気口を塞ぎ、ドアや窓を一切開けない密室状態でもない限り
屋外と室内の放射線量は変りません。

つまり年間の外部被爆量は、1時間辺りの放射線量X8760(=24時間X365日)です。

例えば、東京の約0.7マイクロシーベルトで計算すると…
外部被爆だけで0.7X8760=0.613ミリシーベルトになります。
…福島第一の爆発直後の放射線量は異常に高い数値でしたので
東京在住の私達は、すでに年間被爆量限度を超えているはずです。

 

それに内部被爆が加わります。

内部被爆は、呼吸や飲食で体内に入る放射性物質から起こります。

国は福島原発の事故が起こってから食品安全基準を定めましたが
それは平均的な国際基準の20~30倍緩い物であり、到底安全とは考えられません。

1)外部からの線量の限度を、1年1ミリから1年20ミリにした。

2)水の限度を10ベクレルから300ベクレルにした。

3)食材は魚を含めて急遽決めて、コメも含めて約500ベクレル(キログラムあたり)
(魚は2,000,コメ500、野菜300など)

http://takedanet.com/2011/05/post_6c14.html

 

放射線の安全基準値以下でも、当然平常の数値を大きく超えています。
平常ではヨウ素もセシウムも10ベクレル以下でした。
つまり、食品でも水でも検査をして数値が10ベクレル以下なら
安心して食べられる、基準値以下でもそれ以上は危険だという事です。
これは、現在のように外部被爆の量が多い時は余計に危険なのです。

http://takedanet.com/2011/05/post_dd9a.html

外部被爆よりも至近距離で長時間放射線を浴びる危険な内部被爆は
マスクや、放射性物質で汚染されている食品を避ければ、簡単に自己防衛できます。

  

被害者は農業・漁業・観光業…これは「風評」ではない!!

「風評被害」という言葉が独り歩きをしています。
加害者は東電と国なのに、上手くすり替えたのです。

「安全なのに、買って貰えない被害を受けてる。」のではなく
「安全基準値以下でも、放射能に汚染されてるから買って貰えない」のです。

誰が放射能で汚したのか?
それは東電と国です。

 

「風評被害で苦しんでる生産者を応援する為に」汚染された食品を食べる事は…
ある意味自殺行為です。
病気や事故で命の危険がある時「なんとかして助けたい。」と思うなら
初めから、そういう危険を招く事を避けるべきだと…私は思います。

「苦しんでいる生産者」に賠償しなければならないのは、やはり東電と国と思います。

http://takedanet.com/2011/05/post_17cb.html

 

NHKで放送された「ネットワークでつくる放射能汚染地図~福島原発事故から2か月~」
ご覧になりましたか?
恐ろしいばかりの汚染の実態です。

こちらのページで、YouTube動画へのリンクと文字起し版が見られます。
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65734946.html

 

原発事故と放射能汚染…

「気にしたってしょうがないよ。安全だって言ってるんなら大丈夫じゃないの?」

水俣病だって予防接種や輸血による事件だって危ないとは言われていませんでした。
そして、いざ問題となっても「お金で賠償するしない」の話になるだけで
健康や命、失われた楽しい時間は、決して取り戻せないのです。

被爆による障害は、大人よりも新陳代謝の激しい子供に顕著に現れると言います。
だから、まずはお子様のいる方は、本当に本当に、ぜひご注意下さい。

http://takedanet.com/2011/05/post_348b.html

少し前の時期についての注意ですが、半減期30年を考えると現在も変わりなく思います。

 

そして…
「子供に障害が現れやすい」と言うだけで「大人には出ない」訳ではありません。
実際、チェルノブイリでも時間が経つに連れて大人の発症率が急に上がっています。

私と岳の介さんは…たとえ2年後でも、それが10年後でも…
掛かる必要のない病気に掛かって苦しんだり、楽しく過ごせなくなるのは嫌なので
極端に無理をしない範囲で、十分気をつけて過ごしています。

食べる物や行く場所に気を付けるだけで10年後も幸せでいられるなら
だってやっぱり、山に行ったり、美味しく食べたり、笑って暮らしたいですからね!(^^)b

 

ところで…

岳の介さんの実家に帰っている時に、読売新聞を見て衝撃でした!!
現在我が家で読んでいる朝日新聞と違い、原発関連の記事が非常に少ない!!

原発事業や東電とマスコミの癒着のひどさはもうすでにご存知の方も多いと思います。

 

Photo_3

 

これだけ関係者が食い込んでいれば、それは当たり前ですね。
読売新聞の社主は日本に原発を導入した正力氏と考えればもっともです。
NHKでさえ、蒼々たる顔ぶれ…「直ちに影響はない」発言するわけです。

そのせいで情報が操作され、批判的な意見は握りつぶされて来たのですが
今回のこの事故で、色々と暴かれるようになって来ました。

 

今回の事故…

2ヵ月半も経って、収束のめどすら立たない。
というか、現状の把握すらできていない。

世界でもずば抜けてマジメで几帳面で優秀な技術者が揃っている日本で
トップクラスの性能を誇る、日本の原発で、この惨状です。

世界中で、こんな地震が起こる可能性が高い所に原発を作ってる所はないです。
日本に原発があるという事自体が、大きすぎるリスクなんです。

そして、日本の原発は、地震が起きれば津波がなくても壊れます。

柏崎刈葉  震度6で「放射線漏れ」と「変電所火災」
福島    震度6で電源喪失、水素爆発
女川    震度5で通常電源喪失
東通    震度5で通常、予備電源ともに喪失

http://takedanet.com/2011/04/post_255b.html

国内の他の原発が、明日大事故になっても不思議はないのです。

 

「原発は必要だ。電気がないと困るでしょ?」
そういう人はいるけれど…

1・二酸化炭素を出す方が、放射能を出すよりマシ!
2・放射能に汚染されるより、不便を我慢する方がマシ!

それでも原発が欲しいなら、アナタの町に作って下さい。
お子さんも含めて、家族でそこで暮らして下さい。

原発の管理維持には、どうしても大量に被爆する作業員が必要です。
裁判で因果関係を認めないという形で黙殺されて来ていますが
これまで多勢の人たちが、苦しみ、そして亡くなっているのが現実です。
その作業も、ご自身でなさって下さい。

それができないなら「原発は必要だ!」なんて無責任な事言えません。

「原発を受け入れるともらえる交付金がなければやっていけない。」

交付金を貰った代わりに、事故が起こればどうなるのか…
「絶対安全、安心、事故は決して起こらない。」と言うのは嘘で、起これば収束できません。

 

日本という国のエネルギーは、電力会社の地域独占を守る事で発展して来ましたが
これからは、その枠組みをなくす事で、より大きく発展して行く事になるでしょう。

太陽光、風力、地熱、潮力…
研究はどんどん進んでいて、問題だと思っていた事はかなり解決されています。

ハナから「そんな事はできないに決まっている。」と決め付けずに
ぜひ色々調べ、客観的になって考えてみて下さい。

 

R水素というものもあります。

http://greenz.jp/2009/08/20/rhydrogen/

この技術が、将来大きな力になるかもしれません。

 

「そんな夢みたいな話、上手く行く訳がないよ。」

…でも、現在の私達の暮らし、PC、インターネット、携帯電話、電子レンジ。
10年、20年、30年前から考えると「夢」のようです!

技術はどんどん進みます。

それが、健やかで幸せで平和な暮らしにつながるのならば
私はどんどん応援したいと思います。

2011年は、日本だけでなく世界にって、きっと大きなターニングポイントなのでしょうね!
将来が楽しみになって来ました!!(^^)

 

 

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コメント

原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略~
1994年にアメリカの情報公開で明らかになっています。
http://video.google.com/videoplay?docid=-584388328765617134&hl=ja#

45分とちょっと長いですが。

東電の宣伝料を受け取っていないメディアは、写真週刊誌の「フラッシュ」だけだ…
と聞いたことがあります。ポルノでかせぐから(笑)。

サムシング田中さん

以前も教えて頂きましたね。
この動画を見て、本当に為になりました。
私は何も知らなかったんだと、己の無知さ加減に愕然としました。

東電、リストラを迫られたけれど「宣伝広告費」は削らないと言ったそうです。
広告料を餌にしないと、マスコミを操れないからなんだろうという気がします。(--;)

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